楽ラップ約5年の運用実績は+43%!解約は超簡単だが解約後に感じたデメリットも…。
こんにちわ、楽ラップドットコムです!
2016年9月に10万円で運用を始めた楽ラップは、約5年で+43%という大満足の運用実績を叩き出してくれました。
手数料も年間ほぼ1%だし、荒れた相場の時は最適な売り買いをしてくれるし、正直なんの不満もないのですが…。
「投資たるものどこかで利益を確定しみよう!」ということで5年という節目で一度解約をしてみることにしてみました。※その後すぐにまた始めたのですが(笑)
解約の手続きとあわせて、5年での楽ラップの資産成長について振り返ってみたいと思います!
楽ラップ解約の手順は超簡単!
楽ラップは、楽天証券口座内の楽ラップページから解約は簡単に行うことができます。
- 楽ラップページ
- 「注文・積立」タブ
- 「解約」→ 完了
超簡単です!
はい、解約ボタン押したら終了です。
3クリックで超簡単!1分で解約できましたね。
ただ、解約してみて1点気になることがでありました。
楽ラップ解約後現金化までは2週間もかかる・・
楽ラップは解約自体は簡単ですが、確認画面にも書いてあるとおり入金は「10営業日以内」ということなので約2週間かかることになります。
他のロボアドと比較しても遅いですね。。
解約から現金化までの日数 | |
楽ラップ | 10営業日 |
THEO(テオ) | 7営業日 |
ウェルスナビ | 4営業日 |
ですので、急いで現金が必要になってからの解約だと間に合わないかもしれませんね。
時間がかかるのもなにか事情があるのでしょうが、是非少しでも早めてほしい部分だと感じました。
手続きが簡単なのは何よりですが、5年も運用してきた楽ラップには愛着もあったので少しさみしい思いすらしました。。
楽ラップは解約後に手数料がひかれることはない
楽ラップは運用手数料が年間で0.99%かかりますが、解約後に一気に引かれることはなく、運用画面で表示されている金額が現金化されます。
当たり前じゃない?と思いますが、他ロボアドをみるとそうではなく。
手数料が引かれるタイミング | |
楽ラップ | 毎月 |
THEO(テオ) | 解約後一気に引かれる |
ウェルスナビ | 毎月 |
管理画面でロボアドの運用実績を比較する際、THEO(テオ) だけは1%引いて判断しないといけませんね。
実際こちらでもまとめていますが、一気に引かれてびっくりしました…。
楽ラップ5年間の利益は¥43,356で+43%!
さて、肝心の最終的な利益ですが10万円で開始し、解約時の評価額が「¥143,356」でしたので+43%アップの「¥43,356」となりました!
2020年の頃なショックで大暴落してほとんど利益が吹き飛んだことなどもありましたが、年間利回りに換算すると「約8%」ということで、かなり優秀な資産運用ができたと感じています。
5年間の楽ラップ資産の推移とおすすめのリスク許容度の設定
2016年に運用を開始してから、当然下がることもありました。
例えば、2018年は年間を通して相場が下落して日経平均はこの年7年ぶりに年間を通して下落しましたが、やはり楽ラップも下がりました。
また、2020年のコロナショックの際にもやはり大きく下がりましたね。
しかしそんな時でも、10万円を割ることはありませんでした。
楽ラップは細かい売り買いを行ってくれて、最終的にはしっかりと利益をもたらしてくれましたし!
私がよかったこととしては、リスク許容度をマックスに設定していたことで、回復相場の恩恵をしっかり受け取り、利益確定ができるに至ったと思います。
楽ラップでの運用を振り返っての感想
思えば「ロボアド」という名前自体が全然知られていなかった2016年から地道にその知名度と私の資産は同時に増えていった感覚があります。
最初は疑いながら恐る恐るはじめた楽ラップでしたが、「本当に増えてる!」「本当に勝手に売り買いしてる!」といちいち感動していました。
今や(私のオススメもあり)周りでもかなり多くの人が楽ラップで資産を運用していると思います。
今回は試しに解約をしてみましたが、投資の世界では結果がすべてなので「楽ラップで43%資産を増やした!」という実績を確定できたのは非常に大きいと思います。
楽ラップは、大幅に市場が下落したときに自動的に売却によりリスクを抑える「下落ショック軽減(DRC)機能」の実装や、毎月1万円から積立が出来るようになるなど、楽ラップ自体の機能向上やありがたい仕組みが随時追加され、さらに始めやすいサービスになっていると思います。
ということで、利益確定後すぐにまた10万円で楽ラップの運用を始めています(笑)
楽ラップをはじめるには楽天証券口座が必要なので、こちらから口座開設してみて下さい!
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