【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

楽ラップ 運用コース

楽ラップの運用コースを判断する方法

楽ラップの運用実績でも記載している通り、ずっと「楽ラップ調子がいい!調子がいい!調子がいい!」
ノリノリの感じで、投資額も10万円→50万円→250万円とガンガン増やしていきました。
はい実際こんな感じ!
楽ラップ 運用実績
250万円も投資していると、1日で1万円増える日なんかもあり、ウハウハが止まらないという感じでしたw
でも、、、ある日を境にみてみるとこんな感じに。。
おいおい、爆裂に下がったぞ。
楽ラップ 運用実績
これなんで??
これ今後は下がっていく一方なのか?また対策方法はあるのか?
楽ラップに任せっきりとは、ある程度市況を見ながらこの積極度は調整したほうがいいはず!
そこで、運用コースの積極度をあげるタイミング、下げるタイミングについてまとめてみました。

楽ラップの運用コース「かなり積極型」とは?

そもそもよく分からずに「かなり積極型」に変更をしてしまったわけですが、具体的にかなり積極型にに変更をすることで何が変わるのでしょうか?

かなり積極型に変更した後の、楽ラップの資産の配分を見てみるとそれは一目瞭然です。

楽ラップ 運用コース かなり積極型 配分

「外国株式」が半分以上、続いて「国内株式」が3割以上あり、残りは少しずつといった感じです。もっとも固い資産である「国内債券」の割合に至っては「0%」となっています。

この配分をみてわかる通り、「かなり積極型」の投資とは、資産のほとんどを「株式型」の高リスク高リターン資産に振り分けるという運用が行われるということになるようです。

世界的に株価が順調な時はダイレクトに恩恵を受けて資産がグングン増えますが、逆に株式市場が下がった時にはその分大きく資産を減らすことになってしまうということですね。

外国株式と楽ラップ「かなり積極型」コースの関係を理解する

特に「かなり積極型」で資産の半分以上を置かれている「外国株式」とはどのような特徴があるのでしょうか?

外国株式はアメリカの株価が上がって円安のタイミングに上がることを理解する!

「外国株式」といってもそのほとんどは「米国株式」と思って問題はありません。

つまり「外国株式」が上がるかはアメリカの株価が上がるかにほぼ連動するといっても過言ではないのです。

それに加えて注意しないといけないのはアメリカの株の場合は株価だけではなく「為替」の影響も受けるという点です。

アメリカの株価はドル建てですので、同じ株価でも「円安」になれば日本円ではプラスですし、「円高」であればマイナスになってしまいます。

簡単にいうと「外国株式」が最も上がるのはアメリカの株価が上がって、かつ為替が円安になった時といえることができます。

外国株式の「調子が良い悪い」はダウ平均株価をチェック!

では、アメリカの株価が上がるか下がるかってどこをみればわかるのか?

それはニュースなどでよくみる「ダウ平均株価」という指数をみるとよいでしょう。

ダウ平均株価はニューヨーク市場での株価の指数で日本でいうと「日経平均」のようなイメージです。なのでアメリカ全体の株価が上がっているのか下がっているのかを確認できます。

だいたい感覚として、1日で1%以上上がったり下がったりした時は「今日は結構動いたなぁ」というような感覚と覚えておきましょう。

ダウが1日で2%以上動いた時、積極型の楽ラップユーザーは資産状況を確認したほうがいいかもしれません。

2018年1月-3月にかけての外国株式は調整局面により下がっていると判断できる

では、私の楽ラップちゃんが大きく値を下げた、2018年の1月〜3月にかけて外国(米国)株式はどういう値動きをしていたのか?

2017年から2018年の1月にかけて絶好調ともいえる動きで一本調子でアメリカの株価は上がってきたのですが、2018年1月26日から大きな「調整局面」に差し掛かっていることがわかります。

楽ラップ ダウ平均株価

みよ!一気に下がっている!!

「調整局面」というのは株式の世界では特使われる言葉ですが、ずっと上がっていた株価が「いくらなんでも上がりすぎた」というタイミングになると大きく下がるなどして本来の適正な株価に「調整」されるというものです。

リーマンショックのように何か大きなマイナスの要因があって下がるわけではなく、あくまでも「調整」なので適正な株価まで下がればまた上がり始めるのではないかというのが今のところ大方の見立てとなっています。

むしろ悪い原因があるわけではなく下がっているこの状況は「買い時」と捉える投資家も多いようです。

外国株式が悪くなった時の楽ラップの対策方法はなにもしないということ!

では本格的に「外国株式」つまりアメリカの株価が下がったときは楽ラップ保有者としてはどのように対処すれば良いのでしょうか?

それは、基本的には「何もしない」ことです。

外国株式が要因で資産が傷ついた場合、その資産を安易に安全な「債券型」の商品にうつしてしまうと、それ以上に傷つく可能性も下がりますが、傷ついた分を挽回することもまた難しくなるからです。

また、楽ラップの方でもそこまで相場が「よくない」と判断すれば自動的に資産配分の調整を行ってくれます。それこそが「ロボアド」の強みでもありますので、

長期的な資産運用であれば特に目先の動きにとらわれず、運用はロボットに任せましょう。

ただ、自分が思っていたよりも損や利益が出た場合は、リスクが自分に合っていないかもしれません。

「1日でこんなに利益が出ていいの?」
「こんなに大きく資産が動いたら毎日集中できない」

など、自分の感覚と実際の動き方が異なる場合は利益が出ているか損をしているかに関わらず運用コースの変更をお勧めします。

運用コースの変更方法は簡単!

運用コースを変更するのは簡単で、楽ラップのトップ画面から「運用コースの変更」を押すとすぐに「積極度」の選択画面へ移ります。

ここで自分が今いる積極度からさらに高リスクにする場合は右へ、もっと固い運用を望む場合は左へずらして「上記設定にて申し込む」を押すだけで簡単に変更がされます。

運用コースの変更については、こちらの記事で画像付きで詳しく紹介しているので、わからないという方は楽ラップでは運用コースの変更が可能になったので実際にやってみた記事をご覧ください。

楽ラップは動かないことが大事!自分のリスク許容度と運用コースがあっているかを判断してあとはじっと見る!

特に初心者の場合は毎日自分の資産が上がったり下がったりするので気が気じゃない部分もあるかもしれません。

しかしそれも含めて自動的に運用してくれるのが楽ラップというサービスなので、そこは自分の楽ラップを信じてあえて「ほったらかし」にしちゃいましょう。

ただ毎日の値動きがあまりにも自分の感覚とかけ離れていると感じたら「運用コースの変更」を試してみてもいいかもしれませんね!

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資格:
AFP/ファイナンシャルプランニング技能士/証券外務員/
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