【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

楽ラップを運用して4ヶ月で資産が6%アップした理由を予想してみた

楽ラップを申し込んでから約4ヶ月たった運用実績を公開します。

楽ラップに預けた資産がどうなったのか、なぜそのようになっているのかを詳しくみていきます。

楽ラップの資産は4ヶ月で6,000円(6%)以上アップ

9月に預けた10万円の資産は4ヶ月で¥106,327と大幅アップしてくれました。

楽ラップ 4ヶ月目 実績

4ヶ月で6%ということは、年間の収益に換算すると「18%」ということになりますね。

100万円預けていれば1年間で18万円の収益ということです。銀行に預けているのと比べるととんでもない収益率です。

たまたまうまくいっただけなのか、この調子で収益を生み続けてくれるのか・・・どのような商品がなぜ収益をもたらしてくれているのかを具体的にみていきます。

楽ラップでの運用がうまくいった理由を自分なりに考えてみた

最も収益をもたらしてくれたのは何かを確認しようと思ったら、「楽ラップトップ」から「保有銘柄一覧」を確認するとわかります。

楽ラップ実績 4ヶ月目 保有銘柄一覧

商品別にみてみると、ほとんどの資産がプラスになっていますが、その中でも大きく収益を上げた2つを見てみます。

  • ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン +¥3,299
  • ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン +¥1,413

日本株式インデックスオープンは、その名の通り「日本株式」に投資している商品のため、この期間は日本の株式が大きく上昇してくれたのだなと推測することができます。

同じく、先進国株式インデックスは、海外の先進国に投資をしている商品です。

つまりこの時期においては、「日本株式」と「外国株式」の商品が大きく上がったため、全体の資産が増えたとざっくり見て取ることができます。

ではなぜこれらの資産がこの時期に上がったのでしょうか?

「国内株式」が上がったのはトランプ大統領のおかげ!?

国内株は2016年の11月以降、2017年1月にかけて大きく上昇しています。(下記グラフのブルーのライン)

ちなみに、日本の株全体がどのような動きをしているかは「日経平均」という指標を見ればわかってきます。

楽ラップ 運用実績 日経平均

Yahoo!ファイナンス

この11月には「アメリカ大統領選挙」が行われました。トランプ氏が時期大統領に決まってから、株価はあがっているのですね。ではなぜトランプ氏が大統領になると決まると株価が上がったのでしょうか?

下記3つのフェーズに分けて説明します。

  • フェーズ1 トランプ氏選挙での勝利

トランプ氏の選挙での勝利が確定した11月10日(日本時間)は大きく株価は下がりました。※図①

選挙前から強気な発言をするトランプ氏に対し「こんなやつが大統領なんかになったら終わりだ」という声は多かったですが、それが実現してしまい、将来への不安から一気に株が売られたわけです。

  • フェーズ2 トランプ氏選挙後の慎重姿勢

しかしトランプ氏のその後の行動を見て1日で株価は回復してしまいます。※図②

選挙前とは打って変わって謙虚でおとなしいトランプ氏の姿勢に対して「思ってたほどむちゃくちゃやらないじゃないか、案外大丈夫そうだな」という思いが広がり、さらに大統領が決まるまで慎重だった投資家が、「よし、トランプ氏に決まったことだししばらく不透明なことはないな」ということで様子見から株を買いに行ったのです。

  • フェーズ3 株主の安心

実は日本の景気自体は非常に良い結果がでていたのですが、この「大統領選挙の結果がわからないから積極的に株を買いに行けない」ということで買いたいけど選挙が終わるまで投資家は我慢していたのですね。

「国内株式」が上昇し、私がもっている楽ラップの資産が上昇した理由は、この「安心感」と「様子見解除」により、以降どんどん株が買われ株価は全体的に上がっていたということですね。※図③

「外国株式」は円安で割り増し!?

「国内株式」と同様に「外国株式」もトランプ氏の大統領選挙勝利により一瞬下がった後で大きく上昇となりました。

これに加え外国商品なので、為替の影響を受けることになります。

この時期、為替は「円安ドル高」に動いたのです。

円が安くなれば(円安)外国(主にアメリカ)の商品は日本円で見たときに「水増し」されることになります。

1ドル=100円のジュースが円安で1ドル=120円になれば同じ「1ドル」のジュースでも日本円では高くなるのと同じですね。

11月から12月にかけてドル円は102円から117円へと大幅に円安に動きました。

そのため、海外の商品はそれ自体の値上がりに加えて円安により水増しされて価格が大きく上がりました。

ではなぜ円安になったのでしょうか?円安になったということは「みんなが円を売ってドルを買った」ということです。

日本円は世界では「安全資産」といわれており、景気が不透明なときには「とりあえず安全な円を持つ」という動きが起きます。こうなると円が買われ、「円高」になります。

今回は逆に不透明な(不安な)要素がなくなったので安全な円をもつ必要がなくなり、円が売られたのです。そしてこの「不透明な要素」こそが「アメリカの大統領選挙」だったのですね。

つまり、「大統領選挙が終わらないとどうなるかわからないから安全な円を持っておこう」→「大統領選挙が終わったけど大丈夫そうだからドルに戻そう」の動きによって円安ドル高になったと考えられるのです。

それにより海外の資産を持っている投資家は恩恵を受けることになり、楽ラップにおいても「外国株式」や「外国債券」の価格があがり利益が出たといえます。

「債券」が損をしている理由は、株価が上がれば債券は下がる仕組みだから

よくみると少しだけですが、「外国株式」である「ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープンテート・オープン」と「国内債券」である「ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン」が値下がりしています。

実は理由があって、基本的に株価が上がった時というのは債券というのは下がる傾向があります。

これはお金の流れをイメージすればわかりやすいかと思います。

  1. 株価上昇=みんなが株を購入
  2. 株を購入するお金=債券を売ったお金

 

買いたい人より売りたい人が増えれば当然価格は下がります。よって株が買われている反動で債券は売られてしまったため価格が下がったのです。

債券の性質というのは「満期まで持っていれば元本は割れない」という性質なので、株ほど大きく上がったり下がったりしません。

100円で買った債券は満期まで持てば100円と利子が返ってきます。それが約束されているため大きく値動きが起きることはありません。

債券の価格というのは実に奥が深く、投資のプロでも難しい領域なのでここでは、「株が上がっているときは債券の価格はさがりやすい」という傾向だけ覚えておきましょう。

そうすれば自分の資産に何が起こっているかがわかりやすくなるでしょう。

楽ラップを運用して4ヶ月で資産が6%アップした理由はトランプ特需!

楽ラップの運用4ヶ月目の成果が出た理由としては、「アメリカの大統領選挙のおかげで儲かりました」に尽きると思います。

トランプ氏が次期大統領に決まり、一瞬不安が広がったものの思ったよりも問題がなさそう、むしろ不安材料がなくなったので安心して株を買う動きが広まり、株高と円安によって楽ラップの資産も「株式」が引っ張って利益を出してくれました。

その反動で債券価格が下がり債券の商品はマイナスになってしまっていますが、債券の性質上その損失は非常に小さいためトータルではかなりいいパフォーマンスとなりました。

あくまでも、私が楽ラップから提示されたプランでの4ヶ月目の成果になりますので、すべての人が当てはまらないということはご理解ください。

引き続き期待して見ていきます。

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