楽ラップ運用時に使うETF(イーティーエフ)とは
ETF(イーティーエフ) | (重要度★★) |
楽ラップを運用している時には直接的にはあまり使用しないETFですが、他サービスと比較する際にこのキーワードは非常に重要になってきます。
楽ラップにするか、他のサービスにするか検討できる為にもETF(イーティーエフ)は覚えておいたほうがいいでしょう。
ETF(イーティーエフ)とは?
ETF(イーティーエフ)は、「上場投資信託」とも言われており、その名の通り「上場している投資信託」です。
上場とは「東京証券取引所」のような市場で取引されている商品のことをいいます。よくいう「株を買う」というのはこの市場で欲しい株をその時の値段で買うことを言っていますが、改めて意識することなく証券会社に注文を出して買っている方も多いかと思います。
株と同じように上場している投資信託も存在しています。それがETF(イーティーエフ)です。
投資信託は投資のプロが運用しているパッケージ商品の様なもので、運用会社が「これ買うよ〜」とみんなに声をかけてお金を集め、集まったお金で一気に購入しているんですね。
ETFは指数に連動する「平均的な」
また、上場することで投資信託が常に売買されることになりますので、価格が常に変動するというのも特徴の一つです。
楽ラップ運用中にETF(イーティーエフ)はいつ使うのか?
楽ラップで買い付けているのは普通の(上場していない)投資信託なのであまり出てくることはないですが、THEO(テオ) などの楽ラップと同じ様な競合サービスは、ETF(イーティーエフ)に投資をしていたりもします。
運用上どちらが得ということはないのですが、ここでは「ETF」は投資信託の種類のことであり、上場しているもののことだと覚えれば十分です。
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