【作るだけでOK】2021年版楽天証券口座開設の一番簡単な流れを動画と画像で紹介。できない場合の対策方法
「楽天証券の口座を作るだけっていいの?」
「使わなくてもお金はかからない?」
と、疑問に思っている方も多いでしょうが、証券口座は作るだけでOKですし、使わなくてもお金はかかりません!ご安心ください^^
楽天証券口座は費用がかからず作るだけでOK!3つのメリットも解説!
2021年に入り楽天証券の口座開設数は右肩上がりに伸びているようで、2020年中に業界トップに肉薄する500万件を突破したようです。すごい。
投資をはじめるには、
- 証券口座開設
- 証券口座にお金を入れる
- 投資する銘柄を選ぶ
- 証券口座から購入
と、まず証券口座を開設しないとはじまりません。
実際やってみると、いろいろ準備をしたり結構めんどうで時間がかかります。
そこで、これから楽天証券の口座を開設する方向けに、
- (画像付き)2021年最新版の楽天証券口座開設の流れ
- 口座開設時にかかる日数
- 口座開設時に事前に準備しておくとスムーズな物
をご紹介します。
また、なぜか口座開設ができない場合もあるため、できない場合の対策方法についてもご紹介します。
楽天証券で口座開設をしようと考えている人は、上記のバナーで口座開設画面を開きながら一緒にやってみるとスムーズですよ。
楽天証券で簡単に口座開設したいならスマホと免許証を準備する
楽天証券口座開設にあたって事前に準備が必要なの物は、「スマホ」と「免許証」だけです。
もちろん、パソコンや保険証などの本人確認書類にも対応していますが、「スマホ+免許証(もしくはマイナンバーカード)」の組み合わせが、楽天証券では圧倒的に簡単だったのでおすすめです!
証券口座を開設する時に、「本人かどうか?」の確認が一番重要らしいですが、楽天証券では、
- スマホで本人確認が完了(eKYC):取引まで1〜2日
- 郵送により本人確認が完了:取引まで1週間程度
と2つの方法があり、スマホで開設する方が圧倒的に早いので、おすすめなんです!
逆に、免許もマイナンバーカードもない場合は、2の郵送による開設になってしまい、1週間程度かかるので取引までかなり遅くなってしまうんです。。
楽天証券の口座開設は3工程、5分で完了!
現在、楽天証券の口座開設の工程は
- メールアドレスの登録(仮登録)
- 本人確認書類のアップロード(本人確認)
- 本人情報の入力
で、開設完了!あとは証券口座にお金を入れるだけでもう取引が完了です!
マジで、5分程度で完了するので、驚きの速さですよ。
楽天証券の口座開設は定期的にリニューアルされており、どんどん要する時間も取引にかかる時間も短くなっています。
私が開設した時は、郵送で郵送の書類のやりとりが何度もあってかなり時間がかかりましたよ(涙
直近では2020年5月にリニューアルされてウェブで完結するようになったので、取引までに要する時間が最短1日、長くても2日で取引が可能になりました!
もちろん口座開設は無料ですし、放置しておいてもお金はかからないので、気軽に申込みをしてみましょう!
画像と動画で解説!楽天証券の口座開設全工程と簡単に開設するポイント
これから、楽天証券の口座開設の具体的な口座開設方法を画像付きでご紹介します。
ご自身もページをみながらの方がスムーズかと思いますので、こちらから口座開設ボタンをタップして並行してご覧ください。
ちなみに、こちらでは動画で解説しながら開設工程を説明しているので、テキストを読みながらが苦手な方はこちらをご覧ください。
1.メールアドレスの登録。楽天会員の連携をすると個人上の入力も簡素化できる
まずは、メールアドレスの登録です。
楽天市場で買い物をしていたり、フリマで出品している方は持っていると思いますが。
楽天IDを持っている方は、楽天IDとパスワードを入力して情報を連携させられるので、楽天会員の方は右の赤いボタンをタップします。
これによりメールアドレスはもちろん、このあとで出てくる名前や住所情報も自動で連携されるので、とてもカンタンに口座開設できます。
ログインをタップして、メールアドレスを入力し、同意の上、送信をタップ。
ボタンをタップすると、登録したメールアドレス宛に、すぐにメールが届くので、記載されているURLをタップすれば仮登録は完了です。
所要時間は1分もかかりませんでした。
ちなみに、仮登録から申込みは7日以内に行う必要がありますが、過ぎても何度でも仮登録できます。
途中で、「あー、めんどくさい」とやめてしまっても、もう一度この工程を繰り返せば大丈夫ですよ!
2,本人確認書類のアップロード(本人確認)
1の工程を完了すると、登録したメールに再び楽天証券からメールが到着しています。
メールのURLをタップすると「本人確認書類の選択」画面に遷移します。
免許証か、個人番号カード(マイナンバーカード)手元にある方を選択して、「次へ」をタップします。
どちらもない場合は、その下の「上記以外の本人確認書類でのご提出はこちら」をタップすると進めます。
ウェブ完結(取引まで約1日)の口座開設は免許証か個人番号カードのみで、それ以外の書類を使った場合は1週間程度と遅くなるので理解した上で進めましょう。
「次へ」をタップすると、勝手にカメラが起動します。
案内に従って、提出書類の、
- 表
- 裏
- 斜め
- 自分の顔
を撮影していきます。
斜めの撮影の時にうまく認証されない場合もあります。
その際は、直射日光が当たっていて読み込まれにくいなどの原因が考えられるので、日のあたらない場所で再度やってみましょう。
最後には、撮影しているのが生身の人間である認証(生体認証)まで行い、本人確認フェーズは完了です。
私はここで自撮りデビューしました(笑)
スムーズに行くとここも1分程度で完了しますが、うまく撮影できなかったりすると2,3分かかってしまう人もいるかも知れませんが、それでも簡単です!
3.本人情報の入力
本人確認が完了すると、最後に情報を入力する画面に移ります。
こちら画像では、空欄にしていますが、先程読み取った免許証の情報が反映されます!
ちなみに、入力項目は、
- 名前
- 性別
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
です。
最初に楽天のIDを連携させていれば電話番号なども情報が連携されて埋まっており、書くところは住所の読みがなくらいですよ(笑)
ここも連携していれば1分で完了します。
ログインパスワードの設定→数日後のログインで必要なので忘れないように
ここまで完了すると、一旦自分のターンはおやすみです。
楽天証券が審査するために1営業日程度時間がかかります。
問題なく完了するとログインのためのIDが三度メールで届きます。
届けられたIDと口座開設時に登録したパスワードと合わせて楽天証券サイトにログインできます!
ここまでで口座開設が完了しているのですが、実は取引をするまでにはさらに、初回のログイン時に、
- 追加質問(職業や金融資産など)
- 積立NISAや納税方法の選択など
- マイナンバーカードの提出(アプリでのアップロード)
※本人確認をマイナンバーカードで行っている場合はスキップ
が必要になります。
「え?わからない!」となるかもしれませんが、ご安心を!
少し説明が長いので、文末に詳細をまとめています。
みながら設定してみてください!
楽天証券で口座開設作業をはじめてから取引できるまでにリアルに かかった日数
楽天証券で口座開設できない原因と対策
- 入力した住所と本人確認書類(免許証など)の住所や名前、
生年月日が一致しない - 本人確認書類(免許証など)の画像が不鮮明
最後に、証券会社特有の選択項目が複数あります。
こちらも最初はどうすればいいかわからないと思うので、1項目ずつご紹介します。
楽天証券口座開設時の選択項目を1つづつ解説
証券会社特有の選択項目などもありますので、必要な情報を網羅しておきます。
楽天銀行やiDeCoなど他の口座を合わせて申し込んだ場合は続けてそれらの申込みへの遷移しますのでここからさらに数分の時間を要します。
「めんどくせ、他の口座はやっぱり後でいいや」とここでやめてしまっても楽天証券の口座開設自体は完了しているので問題ありません。
メルマガ(選択)
楽天証券から毎日投資情報がメールで届けられます。
メルマガと聞けばだるい印象がありますが、結構有益な投資情報がかかれたメルマガで勉強になるので、私は毎日読むようにしています!
ただ、メールが毎日くるのが嫌な人は「いいえ」、少しでも投資の勉強をしておきたい人は「はい」を選択しましょう。
納税方法の選択(選択)。ほとんどは確定申告不要でOK
特に事情がなければ「確定申告不要」で大丈夫です。
特定口座は少し難しいかもしれませんが、投資で発生した税金を自動的に処理してくれる口座です。
基本的には「特定口座開設する」、自分で確定申告をしている人は「自分で確定申告」を選択すればよいです。
NISA口座の選択。おすすめだが決まっていないなら後からでもOK
NISA口座は、簡単にいうとどれだけ儲かっても税金が発生しない(ただし上限あり)、つまり「最強の口座」ですので持っていない人は開設した方が絶対にいいです。
さてNISA口座は開設するとしても、問題は「つみたてNISA」と「NISA口座」を選ぶ必要があります。
子どもや自分の将来のためにコツコツ投資するなら積立NISA、それ以外ならNISAを選びましょう。
- 積み立てNISAがオススメな人
- 投資信託を年間40万円以内で積み立てる予定の人
- NISAがオススメの人
- それ以外の人
上記の考え方で選択しておけば良いでしょうが、さらに詳しくはこちらをご覧ください。
ただ、正直まだどちらとも決めていなければ、「開設しない」を選択して後で考えてもOKです。
後からでもできるので◎
あとからはじめる方はこちらのページを参考に進めてみてください。
楽天銀行(選択)。同時に開設しておくと楽で便利
こちらも、特に不要なら「申込まない」で大丈夫です。
ただし、楽天銀行を開設し楽天証券と連携させるとメリットが多いのも事実です。
- 預金金利が大手銀行の100倍高くなる
- 楽天ポイントがたくさんもらえる
- 入出金がとにかく楽
もし楽天銀行口座を持っておらず、口座がひとつふえても構わなければ「申込む」ほうがいいかもしれません。
NISA同様あとからでも開設できますが、こちらを読んでから判断してみてもいいですよ。
iDeCo(選択)
こちらも税制的にはかなりお得な制度ですが、60歳まで投資したお金を引き出せないデメリットもあります。
私は最強の投資だと思って利用していますが、個人の考え方にもよるので、こちらをご覧になってから判断してもいいですね!
FX口座(選択)と信用口座(選択)
こちらは、特に不要なら「申込まない」でも問題ないです!
楽天証券で口座開設してから放置しておいてもお金はかからない?
楽天証券の口座開設キャンペーンってあるのか?
では、いつ楽天証券の口座開設をすればいいのか?
楽天グループといえば「ポイント」ですよね。ネットを見ていれば、「口座開設で20000ポイント!」なんて広告をちらっとみたりもします。
では、どのタイミングが最もお得に口座開設できるのか?ポイントとはそもそもなに?について説明していきます。
そもそも楽天ポイントって何に使えるの?
楽天市場で買い物をされたことがあればわかりますが、楽天グループでは1ポイント=1円で買い物やその他の楽天のサービスが利用できます。
楽天証券で貯まったポイントもこの「楽天スーパーポイント」に変換されるため、証券口座で貯めたポイントを楽天市場で使えます。
ですので、よりもらえるポイントが高い時に口座開設をするべきです!
どういう条件を満たせばポイントをもらえるのか?
楽天証券では、それぞれの商品ごとにキャンペーンを実施しています。
例えば、「株式を〇〇回取引すると何ポイント」や「投資信託を〇〇円以上買うと何ポイント」などです。
楽天証券が開催しているキャンペーンを少しの間ウォッチしていたのですが、常にキャンペーンをやっていて、ほとんどがその「取引」によってポイントがもらえるため「いつ」開設をするかはあまり関係ありません。
残念ながらいつがいいのかは、統計上みつけられなかったので、「思い立った」ときに開設しても大きく損をしないのでご安心ください^^
実際に楽天証券の口座開設してみての感想と注意事項
実際に楽天証券の申込みの流れを通して感じたこととしては
- とにかく早くおわる(5分で完了)
- 翌日から取引が出来るのもありがたい(スマホの場合)
- 同時に色々申込ませようとするのがちょっとうざい
- マイナンバーカード忘れがち
といった感じでしょうか。
あと投資初心者の方でも申し込みしやすい、デザインだなと思いましたね!
注意事項としては繰り返しになりますが
- 申込みは出来るだけスマホ+免許証(もしくは個人番号カード)で!
- 個人番号カード(マイナンバーカード)はいずれにしても必要なので用意しておく
- 本人確認書類の住所と現住所が異なると審査ではじかれるので最新の住所に更新しておく
といったあたりでしょうか?
是非これから楽天証券で口座開設をする方は参考にしていただければ幸いです。
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