【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

楽ラップ1年間の運用実績と運用してわかった楽ラップに関する様々なタイミング

楽ラップに最低投資額の「10万円」を預けてから約1年が経ちました。

基本的にはほったらかしながらも毎週のように資産の動きと相場の状況を見合わせて観察(?)しながら報告してきましたが、楽ラップ1年間の実績は「1万円超」と資産運用としてはかなり良い成績を残してくれました。

これが直近の実績!

楽ラップ 1年成果

楽ラップページ内の「資産の推移」を見ても、毎月徐々に資産が増えていく理想的な成長と言えるでしょう。

楽ラップ 1年間の運用実績

運用実績はだいたい2週間ごとに、楽ラップの運用実績ページにまとめていますが、1年の総括をこのページにまとめてみようと思います。

開始してから定期的にどのような実績を残しながらここまで増やしてくれたのかを振り返ってみます!

楽ラップ1ヶ月の運用実績は、ほとんど変わらないという状況

まずは楽ラップをはじめて1ヶ月、資産額は「100,413円」と、ほとんど変わらずという状況でした。

最初の診断結果に応じた資産は、株式(国内+外国)が半分くらい、債券(国内+外国)が4割、その他が1割程度という配分でした。

大きく増えてはいないものの、減ってもいないし「まぁこんなものか〜」という感じでした。

楽ラップ3ヶ月目の運用実績!ロボアドが株式が最適と判断したことで大きな値動きがあった!

3ヶ月目に入ると、ここで楽ラップが動きますw

「債券型」の商品を売って「株式型」の商品を買いに行ったのです。

相場がよくなっていたので「今なら株式を増やせば儲かる」と考えたのでしょうか。

とにかくこの株式商品を増やしたことがうまくいき、買い換えた商品が値上がりしたことで資産も「106,013円」と、一気に6,000円以上の利益を叩き出してくれました。

ロボアドバイザーとしての本領発揮が見られたタイミングでしたw

楽ラップ6ヶ月目の運用実績では、外国債権が最適と判断しさらに利益を伸ばした!

運用半年後、それまでじっとしながらコツコツと増やしていた楽ラップでしたが、また動きがありました。

「国内債券」を売って「外国債券」を購入、つまり資産を外貨建てのものに移動したのです。

株の配分を増やすだけではなく為替も円安になると踏んだのでしょうか?

資産全体のリスクは少し増えましたがこれも楽ラップの思惑通り(?)為替は円安に動き、資産全体では「107,385円」とさらに利益額を伸ばすことに成功してくれました。

楽ラップ9ヶ月目の運用実績では、現状維持が功を奏して利益が約1万円に!

6ヶ月目の実績より、なんとなく「3ヶ月ごと」に資産を入れ替えるのかなぁと思って少し期待したのですが、運用9ヶ月で楽ラップは全く動かず!

あえて資産配分を現状維持としていました。

もちろん「動かない」というのも資産運用では非常に大事な選択肢です。

リスクを少し高くした状態でしたが、国内・外国ともに株価がじわじわと上がったおかげで堅調に僕の楽ラップ資産も増え続け、9ヶ月目では「109,465円」と、この時点でほぼ1万円の利益を出してくれたのです。

楽ラップ運用後11ヶ月が経ち月に1000円以上稼いでくれるまでに!

運用からほぼ1年がたち、11ヶ月での運用実績としては11万円を超えており、結果的には「月に1,000円以上」を勝手に稼いでくれていることになっています。

このままいけば2年目の「投資元本」は11万円以上になるので、同じ利回りで稼いでくれれば当然利益の額は大きくなります。こうして雪だるま式に利益というのは増えていきます。いわゆる「複利」というやつですねw

相場も引き続き良い状態が続いているので期待して楽ラップに任せ続けていきます!w

運用実績から考えると楽ラップは早いうちに始めた方が得をする

こうして振り返ってみると多少の動きはあるものの毎月着実に資産を増やしてくれた楽ラップ。

上がったり下がったりを繰り返しているのであれば下がったタイミングが狙い目ということになるのでしょうが、右肩上がりに資産が増えていくのであれば、楽ラップをはじめるタイミングとしては「1日でも早く」ということになりますね。

はやく始めましょう!という意味ではなく、あくまでも結果論ですww が、気になる方はまずは無料お試し診断w資料請求しても費用は発生しませんので 。

楽天証券は数多くのキャンペーンを売っているので、それを待つのも一つの手ではあります。

しかし、楽ラップの実施しているキャンペーン内容を調べてみましたが、いつどんな内容のキャンペーンを実施しているからはやはりわかりません。

 

キャンペーンを待つという方法もないことはないですが、楽ラップのキャンペーンは不定期でいつ来るかわからない上に、そうしている間に本来の利益を逃してしまうことになるので、タイミングをみて始めようと考えている人にとっては「タイミングは今です」ということになります。

優秀なロボアドも「始める」タイミングまでは教えてくれませんからねw

楽ラップをはじめる前に楽ラップを評価するための目標は立てよう!

余っている資金を銀行に置いておいてももったいないので、使う予定のないただ銀行に預けている貯金の2割を楽ラップに預けるのがいいでしょう。

とりあえず預けておくのももちろん有効な楽ラップの使い方ですが、それにしても「減らなければいいや」ではなく「これくらいは儲かってもらわないと!」という目標を持っておくと評価がしやすいですね。

例えば保守的な人の場合は「1年で3万円くらい勝手に増えて欲しい」という目標をたてて50万円預けたとすると、その人の目標利回りは年間6%です。

この「年間利回り」を目標として持っておくと、他の商品との比較をすることができます。

「楽ラップでは目標に達しなかったけど日経平均は年間で6%以上増えた」という状況であれば、「じゃあ楽ラップをやめて国内株式を買ってみようかな」という選択肢が生まれるわけですね。

目標を下回っても上回っても自分のするべきことがわかるので、ぜひ自分なりの「目標年間利回り」を定めてみましょう。

楽ラップをやめるタイミングは、お金が必要になった時

特に運用の期限を設けていない場合、楽ラップの「やめどき」がわからないですよね。実際、私は儲かっているのですが、いつやめようかとも悩んでいます。

「ズルズルと預けてていいものだろうか?」「せっかく利益が出ているのであれば売ってしまった方がいいのだろうか?」という疑問は、楽ラップに限らずあらゆる投資商品で悩みがちなものです。

ただ、そういう時はなんのために楽ラップを始めたかを考えなおしましょう。あくまでも貯金の代わりに始めたと考えると、楽ラップを解約すべきタイミングは「どうしてもお金が必要になった」時か、「もっといい(と思う)投資先が見つかった時」にやめるべきだと思います。

「儲かっているから」「損をしているから」というパフォーマンスだけを見て「利食い(売って利益を確定させる)」や「損切り(それ以上損をしないように売ってしまう)」をする行為は楽ラップの運用方針には合いません。

そもそも、その利食いや損切りを自動的にやってくれているのがラップサービスなので、普通の株式や投資信託を買ったり売ったりする感覚で頻繁に運用をやめるようなものではありません。

運用実績も示している通り、楽ラップの実績は毎月徐々に徐々に増えてくれていますので、「どのタイミングで売ってもチャンスを逃していた」つまり「結局売らなくてよかった」ということになります。

長期の投資を前提とした商品設計になっている以上、楽ラップでの投資は長期であればあるほどフィットする(儲かりやすい)と考えましょう。

ただし解約することで大きなデメリットがるものでもないので、他に「絶対にこれだ!」という投資商品を見つけたら、すぐに売って現金を準備しましょうw

それができるのも楽ラップの利点ですから。

楽ラップは儲かっていてお金に余裕があればその分増額してもOKだった

増額については、楽ラップではどのタイミングで投資金額を引き上げるべき?ページで、「長期投資の人は損をしている時に買い足し、短期投資の人は儲かっている時に買い足しがオススメ」という結論を出しましたが、実績を踏まえて増額について考えるとどうなるでしょうか?

1年間の運用実績が「減ることなく徐々に増えた」という実績に基づいて言うと、「お金があるならいつでもどんどん増額するべきだった」ということになります。

途中でもし損をしているタイミングがあれば違う結論になったのでしょうが、この1年間について言えば増額に向いているタイミングも何も、とにかく早く初めて早く増額した人が得をしたということですね。

楽ラップこの一年の運用実績にも期待!!

この1年の運用については以上の通り、とにかく調子よく上がってくれた結果となりましたが、また1年後には同じような報告ができるのでしょうか。。

さらなる資産増加を願いつつ、引き続き運用実績を報告していきます!

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AFP/ファイナンシャルプランニング技能士/証券外務員/
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