【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

楽ラップ運用実績 過去最高

楽ラップ運用実績+14.53%【2017年10月22日】前回に引き続き更に過去最高値を更新!

楽ラップ運用実績 過去最高

10/22現在の楽ラップの損益は+14.53%(+¥14,530)となっています。

前回の運用実績では過去最高だったという報告をしましたが、今回はさらに最高記録を更新!

ペース的にはほっといても月に1,000円の利益を生み続けている状況が続いています。では、なぜ、これだけ伸びているのか?要因についてまとめてみます。

世界中の株式が上がっている

資産別に見てみると、新興国・先進国を問わず「株式」に投資している資産はすべて上がり続けています。

こうなるともう全資産を株式にしてくれ!と言いたくなりますが、そこは冷静な楽ラップw一定の資産額は決して株式には移さず債券やREITに置いて資産全体のリスクを抑えています。

このあたり、ロボアドとしてのメリットとも言えますね。

世界中の株式を押し上げる「資源安メリット」

世界中の株式が上がっているのはあらゆる企業の業績が良くなっているからと言えます。

ではなぜこれほど世界中で景気がいいかというと、それは「資源安」というのが大きな要因になってきます。

資源というのは主に「石油」のことを指すのですが、石油(原油)の価格を表す指数の動きを見てみると、2015年から急激に安くなっているんですね。

石油価格 減少

石油が安く手に入るということは、消費者としてはガソリンが安くなるくらいのイメージしか思い浮かびませんが、企業とくに製造業などにとってはかなり大きなメリットになります。

石油は電力をはじめあらゆる動力の元になるばかりでなく、いろいろな素材の原料になったりと、企業がものを作る上でのいろいろな「コスト」になるわけですね。

そのコストが安くなるということは、当然企業としての利益は大きくなり、業績は良くなるというわけです。ただ、「原油安」が最終的な企業の「利益増」に跳ね返るまでには結構時間がかかるんですね。

というわけで、原油が安くなったメリットを約2年経ってやっと企業は利益に転換しだしたということですね。

これだけ時間をかけて作り上げた好業績であれば、そのぶん長い時間続いて欲しいなーと切に願いますw

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