【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

楽ラップ 運用実績 下がった

2018年2月の運用実績。資産は1ヶ月で3.6%ダウン!その時どう動くべきか?

私の楽ラップの運用実績について、2018年2月の報告をします!

楽ラップを運用し始めて15ヶ月目ではじめて、資産は1ヶ月で4,000円以上ダウン

楽ラップ 運用実績 下がった

118,933円→114,677円と4,256円(-3.6%)の減少となりました。

ついに月間でマイナスの月が!

楽ラップの運用実績ページにすべてキャプチャ付きで運用実績をまとめていますが、運用を始めて15ヶ月で月間でマイナスになったのは初めてです・・

もちろん投資なのでマイナスになることもあってしかるべきなのですがここまで順調に増えていただけに、連勝記録が止まり少しショックです。

先進国株式・国内株式が暴落、債券でカバー

2月に入り世界的に株価が大きく下がったため、楽ラップ資産の中に含まれる「先進国株式」と「国内株式」資産がダメージを受けてトータルの資産を引き下げてしまいました。

もちろん投資というのはプラスの月もあればマイナスの月もあるわけで「トータルでプラスにしましょう」というのが基本ですが、今年に入って1月に作った利益を吹き飛ばしてしまったのでなんとも不安な年初の動きであります・・

しかし、楽ラップならではのディフェンス力も見せてくれた月でもあります。

日本の株価を表す「日経平均株価」の2月の成績は23,486円→22,068円と6.0%のマイナスとなりましたが、それに比べて私の楽ラップは-3.6%と「株だけ」の場合に比べて半分程度のダメージに抑えてくれています。

これこそが株式以外の「債券」などの資産をいろいろ持つことによる「分散」の効果といえます!

2018年2月は金利で株が暴落したが、トータルではプラスを維持。例えマイナスになっても楽ラップを信じる!

そもそもなぜ世界的にこれほど株が下がってしまったのか?

キーワードは「金利」です。

昨年から一本調子で上がってきた株価の背景には「景気(業績)がいい」という絶対的な理由があったのですが、ある程度まで景気や株価が過熱してくると世の中の「金利」が上がってきます(国が意図的に引き上げます)。

これは国が景気を「よくなりすぎないよう」コントロールするためです。

景気は良ければ良いほどいいように思えますが、「バブル崩壊」の時のように急激に上がりすぎた景気はそのあと「はじけた」ときに大きなダメージを残すため、国は「金利」によって景気を「悪くなく、過熱もせず」の状態をキープしようと動くのです。

金利が上がると、企業も個人も「お金をかりにくく」なりますよね?

そうなると追加の投資や買い物なども控えるようになるため国の消費が落ちて景気が落ち着くというわけです。

そういった経済の源とも言える「金利」が2月上旬に引き上がったことがこの株価暴落の背景なのですが、依然として企業の業績は「良い」状態が続いているためあくまでもこの下げは「調整」であってまた順調に増やしてくれると信じたいと思います。

まあ、こうしていいことも続きませんw

あくまでも投資なので!

そもそも楽ラップにお金を預けている以上は、相場の上がり下りに一喜一憂せずに静観する!というのが、本来の使い方です。

もちろん、もう信用できない!と切り捨てるのも一つの方法ですが、こういうロボアドバイザーは基本的に5年10年後に答えあわせをする商品なので、じっくり静観が下がった時の対策方法であるとおもいます。

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AFP/ファイナンシャルプランニング技能士/証券外務員/
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