楽ラップは情弱向けのサービスという口コミは本当だが悪い意味ではない!
楽ラップの口コミを調べてみると楽ラップに対して、明らかな敵意剥き出しの口コミを発見。氏曰く、楽ラップは情弱向けのサービスだ!とのこと。内容はこちらです。
せっかくインデックスファンドの手数料が低いのですから、無駄な包装紙に包むだけで3倍近い手数料になるなんて、どう考えても情報弱者向けの商品です。
「楽ラップ」が良いなんて考えている人は、これを読むと良いです
では、この口コミ通り本当に楽ラップは情弱向けのサービスなのか内容をしらべてみることにしました。
楽ラップは元々、情弱向けに作られたサービスと言える
そもそも情弱とは??
なんとなく知っていると思うので、改めて言葉の意味を調べてみます。
「情報弱者」という意味です。「情報に弱い人」ということですね。情報に弱い人というのは、どういう人かと言うと、主にネットに疎い人を差します。詳しく言うと、「情報化社会についていけていない人」ですね。
情弱の意味と読み方
ネットがこれだけ繁栄しており、「株」や「投資」と調べればなんなりと情報はでてきて投資を始めようと思えば実践はすぐにできると思います。
しかし、そういう努力をせずに、とにかく投資のプロ(=楽天証券)にお金を預けて運用してもらうという楽ラップは確かに、情弱向けのサービスであると思います。
そもそも投資初心者向けにリリースされたようなサービスであり、ラップ自体が投資や経済の情報に対して疎いので少し手数料を払ってお任せします。というサービスなので、この指摘は当たっているということですね。
楽ラップは情弱から利益を巻き上げるようなサービスではない
情弱向けのサービスといわれれば、あまりいい印象は持たないかもしれません。投資に関する知識はないし、おまかせで運用する訳なので手数料を他サービスより数倍とっていると思いますよね。私もいい印象は最初からもっていませんでしたしw
ただ、手数料を見てみれば、楽ラップは業界最安値のサービスです。
楽ラップの手数料が業界最安値の理由を考えてみたページにも記載していますが、手数料については、楽ラップは「楽ラップ専用商品」があるため、ここで従来よりも手数料を安くできています。
一般的なオンラインでのラップサービスでは、10万円につき年間1000円程度の手数料と商品自体の手数料が500円がかかるので、1500円ほどかかります。
一方、楽ラップは「商品自体の手数料」を500円→300円に値下げさせて(値下げするのは販売会社です)、そこに楽ラップ分の手数料を700円乗せて「ぜーんぶ込みで」1000円にしている。仕組みなので、手数料が割安であるということですね。
実際の投資自体も、世界最大級の運用コンサルティング会社「マーサージャパン」社が担当しており、投資の腕についても問題がないといえるでしょう。
結論的に、楽ラップは情弱向けのサービスではあるけれども、粗悪なサービスではなく、手数料も業界最安値で質自体も申し分ないサービスということですね。
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