【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

ロボアドバイザー

楽ラップのサービス紹介ででてくるロボアドバイザーって?

ロボアドバイザー重要度(★★★)

楽ラップやTHEO(テオ) などサービス概要をみてみると、「ロボアドバイザー」という言葉をよく耳にしますね。

ここ数年の間で、金融(Finance)と技術(Technology)の融合を表す「FinTech(フィンテック)」という最新金融技術が広がり、その「最先端金融技術」のなかの一つとしてすでにいろいろなサービスで導入が進んでいるのがロボアドバイザーという仕組みです。

では、どのような仕組みで、楽ラップではどのように使うのかまとめてみましたので、ご連絡ください。

ロボアドバイザーとは

投資家の資産の状況や投資の目的、性格的にどれくらいリスクを取りたいのかなど様々な状況を考えて「ではあなたはこれだけのお金でこれに投資すべきですよ」というような、資産運用のアドバイスはこれまで証券会社の社員やファイナンシャルプランナーといった専門の人間が行なってきました。

「これを人間ではなくロボット(コンピュータ)でやってしまおう!」というのがロボアドバイザーです。

では、人がやっていたことをどのように、ロボットが算出できるようになったのか順にご説明します。

ビッグデータをもとにリスク許容度を算出する

資産や目的は簡単に入力することができるものの、「リスクをどれだけ取れるか」とそれを受けて「どの商品をオススメするか」という部分は専門家の「勘」や「経験」で行われてきたため、それをコンピュータにどうプログラムさせるかが課題でした。

リスクをどれだけ取れるか自分で説明できる人ならいいですが、特に投資初心者なんてリスクの意味すらよくわかっていません。

そこで「ビッグデータ」の出番です。

大量の情報をもとに、「この質問にこう答える人はこれだけリスクを取れる」という形で、「質問の答え」と「リスク許容度」を統計的に結びつけて、さらにその質問をいくつも重ねることで信頼できるリスク許容度を算出したということです。

信頼度の高い心理テストのようなものですね。

リスク許容度と市場の動きをプログラミングしてプランを提案

最初にリスク許容度を決めてしまえば、あとはそのルールに従って投資プランをオススメするだけです。

このプラン選定は投資の専門家が行っています。

投資の専門家がプランを選定するための要素は、ビッグデータから算出した「リスク許容度」と「市場の動き」です。

リスク許容度は、リスクを取れる許容度別に、リスクの高いとされている商品からリスクの低いとされている商品までを並べていくということですね。

市場の動きは、市場がこれだけ動いた時はこの商品の割合をこれだけ減らそうという、市場の動きによる調整ですね。

ロボアドバイザーはこれら、リスク許容度と市場の動きを無数に掛け合わせ、全てプログラムしておくことで、その後の動きによっても自動で資産の割合を調整してくれるという機能も持たせています。

これらの「設計」により資産や目的、リスク許容度(このあたりの項目は会社によって微妙に違いますが)などを入力させると、オススメの商品を具体的に出してくれる「ロボアドバイザー」ができているのです。

楽ラップのロボアドバイザーは精度が高いのか?

今説明したのは、ロボアドバイザーという言葉の概要だけでしたが、ロボアドバイザーを設定する会社によってもちろんその精度は違います。

楽ラップのロボアドバイザーは精度が高いのか気になるところですよね。こちらも順を追って説明します。

楽ラップのリスク許容度は、世界的に有名なベンチャー企業であるFinatext(フィナテキスト)が担当

楽ラップの特徴としては入力項目がすべて「質問」です。

これは初心者をメインターゲットにしているのではないかと想定できます。

他の会社のサービスでは「資産」や「運用目的」や「年利」など、具体的な部分を自分で入力していくものも多いのですが、そこを質問という形で「家を買えるくらい?旅行に行けるくらい?いい食事に行けるくらい?」と聞いてきます。

難しいことはわからない人でも簡単な質問に答えることで自分のタイプをだしてくれるのですね。

楽ラップの「質問」と「タイプ診断」をつないだリスク許容度を設計したので、「Finatext(フィナテキスト)」という東大発のベンチャー企業です。

いろいろと調べてみると、この会社、楽天証券の「あすかぶ」というアプリを作ったりセミナーに出演したりと、楽天証券とはだいぶ仲良く色々とやってそうです。

海外でもフィンテックの賞を受賞しているので実績もあり、今後期待できそうな会社ですね。

楽ラップのプラン選定は、世界的に有名な投資会社マーサーの日本法人が担当

算出されたリスク許容度に対して、プラン(投資信託)を提案するのですが、この提案するプランを設計しているのがマーサージャパンという資産運用会社です。

マーサーというのは一般的には聞きなれないですが、業界では世界的に有名な運用会社で運用額もその辺の会社とはケタ違いの「モンスター」です。

その資産運用界のバケモノの日本法人が「マーサージャパン」なのですが、そこが投資家のタイプごとに「商品」と「商品割合」をあらかじめ決めており、自動的にその商品たちを買う流れとなっているのです。

 

ここまでの流れをまとめると楽ラップのロボアドバイザーはこのような感じになります。

  1. 投資家:質問に答える
  2. 「Finatext(フィナテキスト)」:質問結果から投資家のタイプを判断する
  3. マーサージャパン:投資家のタイプごとに商品とその組み合わせをオススメする
  4. 楽天証券:全体をつなぎ、運用後も仕組みに基づいて資産を調整していく

役割は分かれていますが投資家の「質問に答える」という「インプット」をまわりまわって「この商品を買う(売る)」という「アウトプット」にかえるこの仕組み全体がまさに「ロボアドバイザー」ということです。

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