【楽ラップの実績と評価】ダメだと聞いていたけど実は...

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ダウ急落!そんな時に買うべきオススメ銘柄5選

アメリカの株価、ニューヨークダウが急落すると世界各地の相場にも波及するため注目している方も多いと思います。

2019年8月〜2018年8月までの1年間でみても4会はこういうタイミングがありました。

NYダウ 2019年 急落

定期的に訪れるこの「急落」のタイミングは、持っている株の株価が下がってしまう一方で次の投資、つまり「買い」のチャンスである可能性もあります。

このページでは、FPである私から見て全体の株価であるニューヨークダウが急落したときにこそ積極的に購入したい銘柄を考えていきます。

株価が急落したときは優良株の「バーゲンセール」

株式相場全体が下がっているタイミングというのは、その企業の業績が悪いわけでも魅力がなくなったわけでもなく、市場が「株式」という資産から逃げているタイミングです。

心理的な要因からくるこうした状況、つまり銘柄自体に問題がないのに下がっているタイミングというのは、その株式本来の価値を大幅に下回る価格がついていることも多くあるため、長期的に保有したい銘柄を買い貯めるチャンスとも言えます!

ちなみに、長期的に保有したい優良株の定義としては「高配当」「好業績」「好チャート」に当てはまる株です。

こういった銘柄が全体の勢いにつられて安くなっているのであれば「バーゲンセール」だと思って買いに行くのがオススメです!

では、具体的にどういう株をバーゲンセールで購入するべきなのか?

FP目線で5銘柄ピックアップしてみたので、これらの銘柄がダウの急落で大幅に下がっている場合は検討してみてもよいのではと思います。

コカ・コーラはバフェットも認める超優良株

コカ・コーラは長年にわたり好業績を維持していて、世界一有名な投資家ウォーレンバフェットも多く保有することで知られる資産株です。

株価をみれば、綺麗に右肩上がりになっていることがわかります。

コカコーラ

配当利回りが3%以上と投資家への還元率も高いうえに50年以上にわたって配当金を増やし続けている超優良企業なんでですね。

一時的に株価が下がるということは配当利回りも高くなりますのでこのような高配当銘柄はかなり狙い目といえます。

アマゾン・ドット・コムはこれからも成長が見込まれる株

アマゾンについては説明も不要かと思いますが、世界一のショッピングモールであると同時に、そこで蓄積したデータをもとにあらゆる事業を展開する世界的なリーディングカンパニーです。

長期でのチャートを見るとわかる通り、右肩上がりで2018年の年末を除いては「いつ買っても儲かっている株」といえます。

amazon

こうした株は心理的に上がっている気がして買いにくい部分がありますが、急落したタイミングであれば積極的に買いに行けますね。

ビザも右肩上がりで今後も成長に期待大

クレジットカード決済のVISAも実は超好業績企業。

非常に美しい「右肩上がり」のチャートをしています。

VISA

日本でもオンライン決済の普及はすさまじいですが、世界的に決済業務をつかさどるVISAは「決済」が使われれば使われるほどに利益が出る事業体質です。

今後も永続的に成長していくことが予想されています。

プロクター・アンド・ギャンブル

コカ・コーラと同様に「配当貴族」と呼ばれ、60年以上にわたって配当金を増やし続けているのが「P&G」ことプロクター・アンド・ギャンブルです。

P&G 株価

今までの銘柄と比べると右肩上がり感が低く見えますね。

しかし、配当利回りは3%近い水準を維持しているほか、営業利益率(売上のうちコストを差し引いて利益になる割合)は20%と高利益体質であることも事業成長の健全性を表しています。

そのすごさは日本の同業企業である花王の営業利益率が15%程度ということを踏まえると一目瞭然です。

ウーバー・テクノロジーズはこれからの株!安いうちに買うのも一つの投資方法

「優良株」というのとは少し異なりますが、2019年に上場したライドシェア大手のウーバー・テクノロジーズは安い水準で仕込みたい銘柄だと思います。

UBER 株価

今は事業に大規模な投資を行っていて決算は赤字となっているためまだ積極的に買われていませんが、アマゾンも当初は20年連続で赤字を出しながら投資をし続け、今や株価は上場時の1000倍と夢のようなリターンを実現しています。

上場して間もないため株価の変動が大きいのが特徴ですが、逆に言うと全体の相場が急落しているときはこのような銘柄は必要以上に大きく下がる傾向があるのでそういったタイミングでは安く仕入れたいところです。

株価が下がっている理由に注目して資産株を安く買おう

ダウが急落すると各証券会社やアナリストたちがこぞってレポートを出したり、メディアでも急落の理由についていろいろと解説が載ってくると思います。

特にアメリカの株価は長期的にはきれいな右肩上がりで上昇している市場ですが、時々このような急落による調整(株価が上昇しすぎたので一旦下がる)が起きるのはまったく不測の事態ではありません。

むしろ右肩あがりの中で安く買えるタイミングを提供してもらっているともいえますので、こうしたときに資産として狙いたい「優良銘柄」を自分の中で目星をつけておくとダウが急落したときにスムーズに何を買うべきかを判断できますよ。

外国株式は証券会社の口座があれば特に手続きは不要

外国株を買ったことのない人であれば、日本株を買うよりも難しそうなイメージを持つ人もいるかもしれませんが、証券会社に口座があれば特に手続きなく日本株を買うのと同じように注文を出すことが可能です。

取引時間や為替による価格の変動はありますが、必要以上にハードルが高いと感じる必要はありません。

むしろ過去のパフォーマンスは米国株のほうが圧倒的に良いうえ、1株から購入可能なので日本株よりも最低投資資金も少なく済みます。

そもそも証券会社に口座がないという人は手数料の安いネット証券での口座開設を行いましょう。

楽天証券・SBI証券であれば外国株の手数料は0円からと業界でもかなり安いのでオススメです。

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