楽ラップ運用実績+10.89%【2017年8月14日】資産が減った時に行った楽ラップの運用を確認
8/14現在の楽ラップの損益は+10.89%(+¥10,891)となっています。
7月よりも、若干利益額が減ってきています。
このままいくと楽ラップ運用初の月間マイナス実績となってしまいそうですが、評価が下がった原因について考えてみます。
世界情勢が不安手になり、株も弱く、為替も円高になった
世界的に政治不安が大きくなっていることで株は外国・国内ともに弱くなっているため、全体的に資産がマイナスとなっています。
北朝鮮がミサイルを撃ちまくってますからね、今後の動向に注目です。
為替も円高になったため海外資産はマイナスとなっています。世界情勢が不安になると「安全通貨」とされる「円」が買われるため円高になるのですね。
自動で売却!リスクを避けた運用
では、この期間楽ラップはどのような運用をおこなったのか?
運用資産のうち「現預金」の割合が減っています。 「運用履歴」を見てみると7月末に「株式」や「債券」といった資産を少しずつ売却していました。
そして「REIT」と「現預金」の割合を少し増やしているようですね。
株価や為替が弱くなってきて見通しも悪いと判断したのか、リスク資産を減らす「逃げ」の運用を自動的に行ってくれたようです。
楽ラップの読み通り、その後2週間経っても株価は上がって来ず、政治不安もぬぐいきれていません。不安な相場が続いていますがしっかり運用してくれていることを確認できたので少し安心です。
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