楽ラップ運用実績+10.19%【2017年8月25日】8月は本来相場が弱くなりやすい?
8/25現在の楽ラップの運用実績は+10.19%(+¥10,192)となっています。
楽ラップの運用実績をまとめたページに約1週間毎に損益がどの様に変化しているのかまとめていますが、7/25の11.18%(+¥11,180)を最高益としてから徐々に減少し、今回も+10.19%(+¥10,192)と落ち着きました。
8月に入ってからじわじわと減ってきていますね。
かろうじて+10%はキープしていますがタイミングによっては割っている日もあります。
どのような状況なのか確認してみます。
引き続き日本株・外国株ともずるずる下がっている
8月14日の運用実績のレビューではこの様にまとめました。
世界的に政治不安が大きくなっていることで株は外国・国内ともに弱くなっているため、全体的に資産がマイナスとなっています。
北朝鮮がミサイルを撃ちまくってますからね、今後の動向に注目です。
為替も円高になったため海外資産はマイナスとなっています。世界情勢が不安になると「安全通貨」とされる「円」が買われるため円高になるのですね。
これが、今も引き続き影響を受けている状況です。
8月に入り「国内株式」の資産額・「外国株式」の資産額ともに減少が続いています。
日本の株価を表す日経平均も、アメリカの株価を表すダウも低調になっているのを考えると、当然楽ラップの資産も連動して下がるはずですね。
市場の落ち込みは仕方がないことですが、市場が下がっているのにくらべて楽ラップの「減り」が少なく済んでいるのは、債券や不動産への「分散投資」が効いているとも言えますね。
8月の相場はそもそも弱くなりやすい?
大きく下がるわけではなく「ズルズル」と低調なのは実は本来の8月の特徴とも言えます。
これは海外の投資家が「夏休み」に入るため大きな動きがなくなるためです。
海外の株はもちろん、日本株もその半分以上は実は海外投資家が売買しているため、その投資家が夏休みで投資を控えると当然大きな動きは無くなりますし、低調になりますね。
ということでそれほど不安視するようなものでもないので、夏は夏休みと割り切って楽ラップに任せてチェックも休んでしまってもいいかもしれませんねw
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