楽ラップ運用実績+9.84%【2017年6月10日】上がる要因と下がる要因が拮抗
楽ラップ運用開始からの損益 +9.84%(+9,840円)
6/10現在の楽ラップの損益は+9.84%(+¥9,847)となっています。
先週6/3の楽ラップ運用実績では大台の10%を超えていましたが、また割り込んでしまい、10%の攻防が繰り広げられています!
全ての資産の値動きが停滞モード
資産別に見ても先週とそれほど変わらない損益となっていますので、この1週間はほぼ「ストップ」している状態ですね。
ここ最近は荒い値動きが続いていましたが、この1週間はそれほど大きな動きもなく安定しています。
株式が動くのにはもちろん理由がありますが、今回のように動かないのにも理由があります。
「上がる要因」と「下がる要因」が拮抗
ここ数日株価が上がっては下げてを繰り返しているのは、「上がるべき要因」と「下がるべき要因」がちょうど拮抗しているのだと思います。
「上がる要因」としては企業業績です。5月までに発表された各社の決算や数字は軒並み好調で、株価としてはポジティブな業績が続いています。
一方で「下がる要因」としてはトランプ政治の混迷です。 疑惑のあるFBI長官を強制的にやめさせたり、勝手にパリ協定からの離脱を宣言したりと、彼の政治を不安視させる言動は引き続き行われています。
市場は「業績はいいのにトランプが変なことをするから危なっかしくて現状維持がやっと」といった見方になっているということですね。
その影響で、楽ラップも好調な伸びは一旦ストップしています。
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