楽ラップ2021年2月の運用実績。1ヶ月で+11,078円!
私の運用している楽ラップ資産の増減について、2020年末から2021年初にかけての実績を紹介していきたいと思います。
この時期は、コロナワクチンの摂取が進んだほか世界的な金融緩和によりお金が株式市場に流れ込み、引き続き好調な相場となりました。
楽ラップ資産への影響を確認していきたいと思います!
ちまみに、楽ラップの投資は2016年からはじめております。どういう推移となっているかはこちらのページでまとめているので、興味のある方はご覧ください。
楽ラップに預けた10万円が1ヶ月で+11,078円!
2/17時点で楽ラップ資産額は139,324円となり、昨年の11月末から比べるとこの年末年始で12,000円以上増えたことになります。
過去最高水準の伸びを継続してくれているといえる水準ですが、好調の要因は何でしょうか?
世界各国の金融緩和によりすべての資産が大爆騰!
株価好調の要因は世界各国で起きている「金融緩和」です。
金融緩和とは、国がお金の量を増やしたり金利を引き下げたりすることで世の中に出回るお金の量を増やすことで景気を回復させようとする手段です。
コロナウイルス感染拡大により落ち込んだ景気をなんとか引き上げるため、各国の政府はお金をばらまきまくっているということですね。
日本でも一律10万円の給付金だけでなく、個人事業主に100万円、飲食店を20時以降閉めたら1日6万円などなど。
とにかく、お金をばらまきまくっていますね。
ばらまかれたお金は当然株式市場にも入ってきます。
株式だけでなく金や原油、そしてビットコインなどの価格も急上昇しているのはこの金融緩和による影響もあると言えるわけです。
ちなみに、この減少をインフレーションといい、お金の価値自体が下がっているということも意味します。
いずれにしてもそうしたお金の流れ込みにより株式市場は盛り上がり、そこに投資している我が楽ラップの資産額も順調に増えているというわけです。
株式以外の資産も上昇
上記で述べたとおり、金融緩和による資産の流れ込みは株式以外の資産も同様で楽ラップが投資しているほぼすべての資産価格も上がっています。
楽ラップ資産の内訳を見ても、利益が出ている商品ばかりとなっています。
この時期は何に投資していても儲かったという時期とも言えますが、株式投資の割合が80%とかなりのリスクを取っている私の楽ラップはこういった時期に受ける恩恵も大きいと言えますね。
金融緩和はまだ2,3年は続く見通しなので、このチャンスに投資額を増やすのもありかもしれません。
楽ラップは暴落時にも強く、実際コロナショックでもマイナスになることはありませんでした。
個人的には下がった時の運用実績が優秀だったので、THEO(テオ) もウェルスナビもやめて楽ラップにした経緯もあります。
楽ラップをはじめる際には、楽天証券の口座開設が必要です。こちらの記事をみながらですと5分ほどで開設できるので、是非やってみてください。
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